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フランス語でこんにちは!~場面にあった挨拶を学ぼう①~

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2018.03.19

hedgehog-663638_960_7201.jpg皆さんこんにちは。東京浜松町/大門にあるALFフランス語学校です。

さて、外国語でも人と人がつながるのに、まずは欠かせない挨拶。

今日はフランス語の「こんにちは」という挨拶を取り上げていきたいと思います^^

① Bonjour !(ボンジューる)

一番ポピュラーな表現の「こんにちは」。
相手を問わず幅広く使える挨拶ですね。

知り合いには、Bonjour, ●●. と●●に名前をいれて呼びかけると丁寧です。
名前がわからない場合、後ろにMonsieur (ムッシュー)、Madomoiselle (マドモワゼル)、Madame (マダム)をつけて呼びかけることも日常です。

使い分けは以下の通り。

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Monsieur:男性全般への敬称。

Madomoiselle:未婚女性や20代前半頃までの若い女性への敬称。「お嬢さん」という感じの表現です。「小娘だと思われている」印象を与えることもあるので、大人の女性に対して、迷ったときにはMadameを使う方が無難です。

Madame :既婚女性や、地位の高い女性や年長の女性、あるいは女性全般への敬称。(女性の未既婚を区別しない場合にも使われ、英語のMs.にもあたります) 
日本人の感覚だとこう呼びかけられた場合、「老けて見えたのかしら?」なんて思いがちですが、フランス人の間では「ひとりの女性」として敬意をもって使われている表現です。

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ちなみに、Bonjourは ≪bon(よい)+jour(日)≫という成り立ちですが、

「よい1日を!」と別れ際に伝えたいときは、 "Bonne journée!"(ボンヌジョるネ!)です。( jourは単位としての『日』、journéeは期間として、流れている時間を表す『日』です。)

② Salut !(サリュ)

関係性が近しい間柄で使う「こんにちは」。

英語だと "Hi !" 、日本語だと「どうも!」「やぁ!」という感じでしょうか。

友人同士、同僚間、家族間、恋人同士...等、親しみを感じあっている近しい間柄で使う挨拶です。初対面の相手や、目上の方、一定の距離を持つべき人や、慣れない相手にいきなり使うとびっくりされる可能性もあるので要注意。

最後のtは発音しません。

ちなみに、ALFフランス語学校の先生たちが出勤時にお互い交わす挨拶の定番は この "Salut ! " です^^

後日別ブログでアップしますが、別れるときの挨拶にも使われます。

③Allo !(アロー)

こちらは、電話での「こんにちは」。
「もしもし」に当たる表現です!

電話をかけたとき、受けたときの第一声に使ってみてください。

④Coucou ! (ククゥー)

"Salut ! "より砕けた「こんにちは」。「おーい!」と声をかけるように、人の注意を引きたいときに親しみをこめて使う表現です。

親しい間柄ではメールや手紙などのはじまりに使うこともあります。
日本人が「こんにちは」のかわりに「やっほー!」とか、「はろー!」と言うような語感です。

赤ちゃん言葉として紹介することもありますが、大人も普通に使う表現です。



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いかがでしたでしょうか?

Vous n'aurez pas deux fois l'occasion de faire une première bonne impression.

-Coco chanel- (良い第一印象を作る機会は2度はないわ。-ココ・シャネル-)

挨拶はファーストコンタクト。ためらわずにどんどん使っていきたいですね。
そして挨拶はまた、距離を近づける手段でもあります。

ぜひ、気持ちよく大切に使ってください!

※R音はL音との区別のためひらがなら行で表しています。

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