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【フランス語学校講師が教える】有名なフランス語の名言・ことわざ①

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2018.09.10

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皆さんこんにちは。東京浜松町/大門にあるALFフランス語学校です。

ブログではフランスやフランス語に関する様々な情報をお伝えしていきます。

今日はフランス語のことわざを紹介します。

1. Pierre qui roule n'amasse pas mousse.

直訳すると「転がる石は苔を蓄えない」。日本語でも"転石苔を生ぜず、転石苔むさず"といいますね。

伝統的には、苔は財産の比喩で、「転職や転居を繰り返していると財産を蓄えられない」という意味です。

また、「(苔が生えるほど)じっくり腰を据えて取り組むことが大切だ」という意味でも使われてきました。

アメリカでは、『活発な活動を続けている者は、いつまでも古くならない』というようなニュアンスで同じ意味の言葉が使われており、

時代的にもこちらの意味に傾倒しがちな面もありますね。

2. L'argent ne fait pas le bonheur.

意味は「お金は幸せを生むものではない」。

これは説明するまでもなく、そのままの意味です。スパっと言い切る形が気持ちよいですね。

とはいえ、最近では最後に"mais il y contribue"(メ・イリ・コントリビュ)
「でも、幸せに役にはたつ。」という言葉を付け加えることも多いそう。これもなんだかフランス人らしいですよね。

3. Une hirondelle ne fait pas le printemps.

直訳すると『一羽のツバメだけでは春にならない』

たった一つの例だけではすべての事柄は決まらない、

物事の一部や一例だけを見て、全体を推し量ってはならない、という意味です。

良い知らせでも、よく確かめないうちには喜ばないほうが良いという意味もあるそうです。

4. Rome ne s'est pas faite en un jour.

「ローマは一日で作られなかった」

どこの国にも同じことわざがあるのだなぁ、なんて思ってしまいますが、明らかに日本発祥のことわざではないですものね。

文献上はフランス語で一番古くから確認されているそうでフランス発祥のことわざだとされています。

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今日は講師のCéciliaに有名なことわざをあげてもらってみました!他の講師にも訊いていきたいと思います!

いかがでしたでしょうか?

それでは次回をお楽しみに!

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